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日新製鋼ステンレス鋼管株式会社 従業員の皆さんへ

日新製鋼ステンレス鋼管株式会社 従業員の皆さんへ

日新製鋼ステンレス鋼管株式会社
社長 沖山卓司

 明けましておめでとうございます。新年に際して、日新製鋼ステンレス鋼管株式会社のすべての従業員の皆さんに、改めて日新製鋼グループの加工事業の中核として当社が果たすべき役割と、今年、具体的に取組んでいただきたいことについて述べたいと思います。
 日新製鋼ステンレス鋼管(NSST)として、昨年4月から自動車分野以外の販売を担うべく、販売部門を新たに迎え、製販一体での収益向上を図るべく活動して参りました。7月には衣浦工場の本年3月での造管休止を表明し、それによる尼崎工場への設備、生産移管、日鉄住金ステンレス鋼管殿への大径管の生産委託などの施策について、まさに製販一体での協力体制の中で順調に進捗していただいていることに感謝いたします。
 今年はその生産統合を完遂し、酸洗増強や構内物流改善などを通じて、生産性を向上することで納期、コストで競争力をさらに付けた日新製鋼ステンレス鋼管(NSST)の姿がみられる年になります。
 収益性に目を転じると、ステンレスパイプ事業、特に一般分野の収益は、長らく苦しい状況が続いていましたが、製販統合後の販売部隊の努力により、収益面では大きく成果を挙げ、足下では自動車分野を含めたSP事業において、安定的に黒字を計上する事業となっています。ただし、これは当社を含めた業界努力による需給改善に依存している部分が大きく、当社としてはまだまだ脆さを内包している状況です。
 今年は、生産統合を完遂し、製造と販売がさらなる一体感を作っていくことで、NSSTとしてのスタイルを確立していく大事な年です。工場の中で、販売と製造の間で、マーケットとの間でも、常に風が流れ、前向きに元気な議論ができる職場にしていくことを目指しましょう。お互いが相手の仕事や立場に興味を持ち、これまでの習慣や文化を超えて、それぞれのために何かできることはないかと考える風土を育てることで、 “ 新しいNSSTの色 ” を作っていきましょう。
 すべての基本である職場の安全については、管理・監督者やスタッフが率先して、行動し、元気に声を出していくことで、現場と一緒に意識を高めていきましょう。安全できれいな職場は、必ずお客様に満 来年度の自動車以外のSPの販売計画は上期1600t/月、下期1700t/月としました。マーケット全体をみたバランスと現状の尼崎工場注文消化能力を勘案した数字です。NSST全員がこの数字をクリアすることで満足するのではなく、日々変化するマーケットの要望に答えるべく、一貫での注文消化能力の上方弾力性を拡大すべく知恵を出してください。販売スタッフはこの事情をマーケットにきちんと伝え、正確な納期 今年は日新製鋼グループが、新たな中期計画を策定する年でもあります。NSSTとしての初めての中期計画になります。これについてはすでに皆さんが取組まれているテーマをきちんと方向付けることがポイントになってきます。事業目標に定めた “ 技術イノベーションを指向する、ユニークで高収益な会社になる ” をどうやって実現していくかです。足度の高い商品を生み出していくことでしょう。最終的にはそれが収益になって我々に必ず還ってきます。その循環が我々を強い会社にしていくのです。

 具体的には、どういったマーケットを開発し、そこに “ うれしさ ” をどれだけ提供できるのか?それを実現するであろう “ LB4建設 ” をこの目標において、どう位置づけていくのか?既存設備についても新たな視点で、組替、改良をどう行うのか?販売方法や組織、職制などについてどうすれば仕事がやりやすいのか?など、新しい会社として、従来の形にこだわらずに皆でアイデアを出していく機会にしていきたいと考えます。
 そのためにも、製造、販売が日頃から知恵を絞って、NSSTがマーケットから頼りにされる存在となるべく、社内外でのコミュニケーションが深まるよう、地道な改善努力をしていきましょう。
  “ 日新製鋼ステンレス鋼管(NSST)でなければ困る! ” と言われ続ける会社になります
  “ いま ” “ ここで ” できることを “ すぐやる ” 会社になります
という、行動指針を皆さん全員が体現しなければ、NSSTという会社としての力にはなりません。
これをマーケットから認めてもらえるような行動をし続けてください。 最後に全員が
  仲間を大切に、常に五感を研ぎ澄まして正々堂々と行動します
を心に刻んで、今年もさらに日新製鋼ステンレス鋼管を進化させていきましょう。情報を収集し、製造側に伝えることで、 “ 必要なものを必要なタイミングで作る ” 体制に少しでも近づけることを目指していきましょう。

ご安全に!

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